借地借家に関する業務

この写真はイメージであり、下記項目には一切関係ありません。

賃料滞納

意外と記帳していない貸主様も多い。中には年に2回しかチェックしない人もいます。滞納を放置することは貸主、借主、どちらにとっても良いことではありません。

用法違反

無断でペットを飼い始めたり、貸家に増築したり、契約者と違う人間が住んでいる場合やゴミ屋敷にして入居者が行方知れずなど、勝手な行為は早めの指摘を。

合意解除、条件変更

賃料滞納、建て替え等による合意解除や明渡し条件の合意書作成。

賃料変更や借地権譲渡など条件変更の合意書作成。



賃借権の譲渡等

小規模で閉鎖的な会社において実質的な経営者が交代した場合、法人の構成員や機関に変動が生じても、法人格の同一性が失われるものではないから賃借権の譲渡に当たらないとの判例があります。

 

でも、実質的な経営者が会ったこともない人に代わっていた場合、賃貸人からすれば、普通イヤではないでしょうか?

法人名を変えることも簡単にできてしまうわけですから。

そういったときの取り決めを、考慮しておく必要があります。